ken|ning

意味から名前を組み立てる

名前に持たせたい意味を入れてください。Kenningは、その意味を言い表せる命名の伝統を探し、その意味を担う断片から名前を組み立てます。

    「狼」を意味する名前

    実例

    意味を一つだけ指定したときに、このツールが返すものです。JavaScriptを切っていてもページが読めるように、ここに書き出してあります。各行は、名前を組み立てている二つの断片と、それぞれが属する伝統でその断片が何を意味するかを示します。

    1. Ulfnar

      Ulf 狼 + nar 火

      狼、火

      収録セット:D&D

    2. Wulfsige

      Wulf 狼 + sige 勝利

      狼、勝利

      収録セット:人間

    3. Ulf Ake

      Ulf 狼 + Ake 先祖

      狼と先祖

      収録セット:北欧

    4. Luptree

      Lup 狼 + tree 樹木

      狼、樹木

      収録セット:犬

    5. Wulfgate

      Wulf 狼 + gate 通り

      狼の通り

      収録セット:都市

    6. Ludulf

      Lud 勇名 + ulf 狼

      勇名、狼

      収録セット:ドイツ

    7. Talbotwulf

      Talbot 猟犬 + wulf 狼

      猟犬、狼

      収録セット:グリフォン

    8. Deorfaol

      Deor 涙 + faol 狼

      涙の狼

      収録セット:バンシー

    エンジンが名前を探す手順

    方法

    コーパスの断片はどれも、響きではなく意味の側から整理してあります。古ノルド語のulf、古英語のwulf、ウェールズ語のbleiddは同じ項目に収まります。狼を意味する名前が欲しい読者にとって、どの言語がそれをどう綴るかは問題ではないからです。ですから意味を指定する操作は、探索ではなく参照です。どの断片がその意味を担い、その断片が名前のどちら側に立てるかを、エンジンは初めから知っています。

    面白くなるのは意味を二つ指定したときです。その組は、一つの伝統の内側に存在しなければなりません。名前は、名前を開く断片と名前を閉じる断片の二つでできており、その二つが同じ命名の体系から来ていなければ、どの言語にも属さない語ができるだけです。そこでエンジンは、一方の意味で名前を開き、もう一方の意味で名前を閉じられる伝統を探し、その伝統が実際に組み立てられるものだけを示します。何も返らなければ、その組み合わせは隠されているのではなく、コーパスに本当に存在しません。

    ボタンを押した瞬間に、何かを作り出しているわけではありません。断片は伝統ごとに手で置いたもので、置くときにそれぞれの意味も書き添えてあります。エンジンが決めるのは、どれをどれの隣に立てられるかだけです。だからここで出た名前は、その伝統自身のページに出る同じ名前と完全に一致します。繋ぎ目の処理も、区分の扱いも、セットが拒む組み合わせの規則も、どちらも同じものを走らせているからです。

    意味から始める

    意味索引

    どれを選んでも、その意味の項目がそのまま開きます。その意味の語を持つ伝統のすべて、断片そのもの、そして断片が名前のどこに立つかが載っています。

    質問

    よくある質問
    二つの意味を持つ名前はどうすれば出せますか
    欄を二つとも埋めてください。エンジンは、一方の意味で名前を開き、もう一方の意味で名前を閉じられる伝統を探します。ここに収めた体系の大半──古ノルド語、古英語、ウェールズ語、ゲルマン語、そしてそれらを土台にした創作のセット──は、複合名をこの形で組み立てます。十を超える伝統に存在する組もあれば、どこにも存在しない組もあります。どちらなのかは結果が示します。
    入力した意味で何も返らないのはなぜですか
    その意味の断片を持つ伝統がコーパスに一つもないか、指定した二つの意味が一つの伝統の内側で出会わないかのどちらかです。入力欄は実在する意味しか候補に出さないので、実際には後者がほとんどです。二つめの意味を外すか、近い意味に置き換えると範囲が広がります。狼を犬に、月を夜に替えると、最初の組にはなかった伝統が現れることがよくあります。
    これは実在する名前ですか
    断片は実在し、その伝統が実際に採る組み立て方で繋いであります。現用の言語や記録の残る言語を土台にしたセットでは、要素は文献に確認できるもので、標準的な辞典と研究に基づいて語釈を付けてあります。ですから、その言語が作りえた名前です。エルフやドラゴンボーンのような創作のセットでは、要素は歴史的なものではなく、そのセットの内側で一貫しています。どちらを見ているかは、結果のたびに下に示します。
    出てきた名前は自由に使えますか
    使えます。商用でも構いません。生成した名前は使う側のもので、出典の表示も要りません。キャラクターでも、キャンペーンでも、バンドでも、事業でも、ほかの何でも同じです。確かめたほうがよいのは一点だけで、商標として使うつもりの名前が、すでに他人に使われていないかどうかです。これはどの名前ジェネレーターにも分かりません。